魔女の泉をプレイした感想・クリア後ゲームレビュー

みなさん、こんにちは。オッカムです。

先日、暇つぶしにiPhoneで面白いゲームアプリはないかと探していたところ、なかなかに自分にハマったゲームに出会えました。

その名も、「魔女の泉~witch spring~」

一体、どんなゲームだったのか、魔女の泉の物語などを紹介していきたいと思います。

魔女の泉について|作品の背景

魔女の泉は、韓国のゲーム制作会社「Kiwi Walks」が制作を手がけるゲームアプリ。

シリーズ物となっており、現在、「魔女の泉」「魔女の泉2」「魔女の泉3」がApp Store、Google Playで公開中。

また、2019年には「魔女の泉4」が公開予定であり、現在製作途中にある。

「魔女の泉」公開からそのキャラクターなどが人気を集め、App Storeにも特集されるほど。

レビューを見ても非常に評価が高く、3部作全てが人気のゲームアプリです。

有料ではありますが、ゲーム内課金などは一切ありません。何十時間も遊べるゲームがこの値段で買えると考えると、正直めちゃくちゃおすすめです

魔女の泉の内容

さて、人気の「魔女の泉」シリーズですが、ここでは「魔女の泉(初代)」のキャラクターやストーリー紹介をしていきたいと思います。

キャラクター紹介

まずは、キャラクター紹介から。


パイベリー

黒い魔女の森で孤独に暮らす快活な魔女。この物語の主人公。

一人ぼっちでも強く気丈に生きているが、時折寂しさを表すことも…。
物語が進むに連れて、人間たちと接触する機会を持ち、自分が生きる意味や望む未来に答えを出していく。

ちょっと不思議な名前のパイベリー。名前の由来は、作中終盤に登場します。


ジャスティス

[名]正義。「全ての人間にとって不都合なく公正な思考・行動」を表す英単語。

-というのは冗談で、魔女狩りを行う勇士側のキャラクターです。 物語の中では、主人公パイベリーと戦闘することも。

彼の正義とは一体なんなのか、魔女の泉の物語にも深く関わってきます。


ブラックジョー

ブサイク鳥のブラックジョー。パイベリーに敗れて以降、奴隷のように付き従う。

普段は主人であるパイベリーに文句を言ったり悪態をつくこともあるが、パイベリーを心配する優しい一面も。

実はある使命を持っていて、本気を出すと結構強かったり…?

ストーリー

太古の昔、神々が存在し様々な奇跡を用いて人間に恵みをもたらしていた。人間たちは神々を崇拝していたが、同時に恐れてもいた。ある時力を欲した人間たちは、神々を抹殺することで力を奪ってしまう。神々はいつからか魔族と呼ばれ、魔族と人間の間で生まれた子供は魔女として忌み嫌われる存在に。物語の主人公「パイベリー」も幼少の頃に深い森に捨てられ、いつ魔女狩りを行う勇士たちに殺されてしまうのか、怯えながら孤独に生活していた。
-生き残るためには強くならなければならない。

自分なりのアレンジも少し加えていますが、これが物語の導入部分。中世の魔女狩りがモチーフとなっているのでしょうね。

主人公:パイベリーにとってはなかなかに辛い世の中です。人間に居場所がバレれれば、殺されるか逃げるかのどっちかしか無いわけですからね…。

そんな辛い世界でもめげずに健気に生きていくパイベリー。彼女は物語の中で生きるための強さを身に着けていき、どんどん成長を遂げていきます。

しかし、それは人間としての成長なのか、魔族としての成長なのか。あなたはどう感じていくでしょうか?

ポップな音楽と可愛いキャラクターたちに囲まれた中で、こんなに深いストーリーを感じられるゲームはめったに無いでしょう。

魔女の泉のゲームシステム・問題点

ストーリーやキャラクターを紹介してきましたが、なかなか面白そうに感じませんでしたか?

ここでは、魔女の泉のゲームシステムなどを紹介して、さらに魅力をお届けしたいと思います。

ゲームシステム

魔女の泉のゲーム内では以下のような行動・システムがあります。

  • 採取
  • 調合
  • 修練
  • バトル

フィールドに出て素材を採取し、素材をもとにアイテムや魔法陣を調合、修練でパイベリーを鍛え上げて、強敵に挑んでバトル!

ざっくり説明するとこんな感じですね。結構やりこみ要素が強かったりするので、飽きずにゲームを続けられます。

ただ、これだけだとちょっと普通のRPGですね。そう、魔女の泉はそれだけじゃありません。

魔女の泉特有のゲームシステムとして、100日間という制限時間とマルチエンディングが挙げられます。

制限時間とマルチエンディング

実は割と余裕のある時間設定ですが(自分は80日目でゲームクリア)、プレイ中にはちょっとした緊張感が生まれます。

修行や睡眠、採取や調合にはそれぞれ時間がかかるので、「えっ、これラスボス間に合うか?」と焦った覚えが何度もありますね。(笑)

また、ゲーム内での行動によって分岐するマルチエンディング。ネタ的なものから結構感動しちゃうものまで必見の内容です。

私が初見プレイ時に見たエンディングは、個人的には結構嬉しい結末だったので、これまでのプレイが報われました。

さて、魅力的な部分ばかり挙げるとちょっと気持ち悪いので、ここらで魔女の泉の問題点・改善してほしいところを挙げておきたいと思います。

問題点

まずプレイして気になったのが、日本語の誤字・脱字。多分、誤訳だと思うのですが、ちょくちょく日本語がおかしく感じることはありました。

プレイに仕様が出るようなことは一切ありませんし、逆に面白い表現になってたりするのですが、改善してほしい部分ではありますね。

また、マルチエンディングのゲームに共通する問題ですが、エンディングが一つしか見られないことも問題点として挙げられるでしょう。

全9種類もあるエンディング。普通にプレイすれば1周で1つのエンディングしか見られません。

しかし、救済策として、セーブを複数残すことができます。うまく攻略すれば、1周分のゲームデータで全種類のエンディングを見ることも…!

また、単純に周回を回しても普通に楽しめます。調合やペットの収集、シナリオ外の強敵の存在など、やりこみ要素は十分。

久しぶりに時間を忘れてゲームに没頭しちゃいました。(笑)魔女の泉、面白かったです!

魔女の泉をプレイした感想

とまぁ、ちょっと先走って私の感想を言ってしまったのですが、個人的にはほんとに面白かったです!

普段、あんまりアプリを買おうとは思わないほうなんですが、魔女の泉がApp Storeのおすすめに出てきた時にものすごい引力を感じました。(笑)

実際にゲームクリアまでプレイした感想としては、買ってよかったと満足しています。まだまだ全エンディングを見るまでやり込む気満々ですし!

このゲームはセーブ&ロードが結構便利なので(名前を付けてセーブデータを保存できる&ロードがめちゃ早い)、何回やるのもストレスなし。

また、言ったようにやりこみ要素とかはあるんですが、ゲームの難易度的には結構易しい気がしました。キャラや音楽もポップで可愛らしいので、女性の方でもとっつきやすく楽しめるかなぁと思います。

まとめ

総じて、めちゃくちゃおすすめできるゲームだと思います。最新作にも期待ができますし、魔女の泉は長く楽しめるゲームと言えるでしょう!

さて、記事を書き終わったら、もっともっとやり込まねば!それでは、今回はこれにておしまい。

以上、魔女の泉のゲームレビューをお届けしました。ここまで読んでいただきありがとうございます。

Tips

初見プレイをゲーム序盤まで動画にしています。実際のプレイが気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿

魔女の泉ー極限攻略(祭司の城~エンディングまで)

○目次 祭司の城内部 寄り道 イベントリスト やりこみリスト ラスボス攻略~エンディング 祭司の城内部 パイベリーとブラックジョーが祭司の城に囚われてしまいました。ペットは一旦外れてしまうので、パイベリー単体で攻略していきます。 ・パイベリーが囚われている牢屋の後...

Popular Posts